神奈川県葉山と言えば釣りのメッカと言われるほど全国からアングラーが訪れる磯の町。御用邸の目の前のボート小屋から出船をして、初心者から上級者まで、手こぎボートで釣りを楽しめます。一色海岸には、釣りポイントが大きく2つ、一色湾の左右両サイドにサバ根と一色根(鮫島)があります。小磯の鼻より500mほど沖合にあるサバ根はイナダやサバ、カワハギ、鯛が釣れるボート釣りの定番エリア、そして一色根は、柴崎沖合の鮫島より50mほど湾中央にある根、根付いたカワハギ、アジや真鯛が釣れるポイントです。一色湾にはまだまだたくさんの釣果ポイントが点在、釣れるポイントを探すのもボート釣りの楽しみ方です。
釣りの初心者の方は、おひとり8000円〜で釣りのワークショップもあります。詳しくはこちらをクリック!
釣り竿は、初心者向けの短い竿(1000円)と魚種別の竿(2000円)があります。
手漕ぎボートで釣れば釣果もアップ!
受付場所は、海岸にあるボートハウス、御用邸脇の階段を降りて左へ100m!
フィッシングガイド
海釣りワークショップ
手ぶらで楽しめる海釣り体験です。オールの漕ぎ方から餌の付け方まで丁寧にレクチャーするので、初心者でも安心。6歳から参加可能でご家族でもお楽しみいただけます。
- お一人でのご参加:
- 12,000円
- 2名様以上1名:
- 8,000円
- 小学生:
- 5,000円
駐車場は、葉山一色BOATの専用駐車場、またはもよりの コインパーキングをご利用ください。駐車場予約はこちらからどうぞ
駐車場予約
9:00 - 海岸にある一色ボート小屋に集合、受付をしてください。
9:10 - 受付後は、釣りのレクチャーを小屋の前で行います。釣り竿、リールの使い方、仕掛けや餌の付け方、手こぎボートの漕ぎ方やアンカーの扱い方などレクチャーをします。
9:30 - 釣り道具を持ってボートに乗船、手漕ぎまたは曳船で沖合のポイントに向けて出船します。
9:40 - ポイント到着、釣りを開始します。ガイドスタッフはボート小屋へ引き上げます。
12:00 - 12時を目処にガイドスタッフが、お迎えに上がります。途中おトイレの場合はお電話ください。
エギングワークショップ
釣りの中級者向けの手こぎボートでエギング・アオリイカのワークショップです。
アオリイカの特性やポイント選び、道具選びから、キャスティング〜釣り方まで丁寧にレクチャーします。
- お一人でのご参加:
- 14,000円
- 2名以上でのご参加:
- 10,000円
ご予約・お問い合わせ
ご予約は、オンラインでお願いします。
海釣りワークショップ
エギングワークショップ
お問い合わせは、OFFICIAL LINEまたはお問い合わせフォームよりお願いします。
お急ぎの場合、また返事がない場合は大変お手数ですがOFFICIAL LINE、メールに記載の電話番号よりご連絡ください。
神奈川県葉山一色海岸発着レンタルボート
「一色BOAT」のご予約の方はこちらよりご予約ください。
釣り竿レンタル代金(Rental Fee for Fishing Rods)
- 釣り竿(初心者向け):
- ¥1,000
- 釣り竿(五目釣り用ロッド):
- ¥2,000
- 仕掛けセット(ハサミ、針抜きなど):
- ¥1,000
- 餌(コマセ、オキアミ、アサリなど):
- 各¥600〜
各種仕掛け(胴付き、天秤、おもりなど)受付時に販売
ホウボウ(英名:Spiny red gurnard)
カサゴ目ホウボウ科ホウボウ属
性質:水深20メートルから600メートルの砂泥地に生息。
大きいものだと40cm程度になる。
産卵期は3月から5月。旬は秋から春。
稚魚は真っ黒で大きくなるにしたがって赤くなる。
小型の甲殻類、環形動物などを捕食。
大きくなると小魚なども食べている。
浮き袋を使ってグーグーと鳴くのが特徴。
また、胸びれは広げると半円形の鮮やかな色をしておりこれを使って海底を歩くことができる。
身は淡白な白身でお刺身としてもあら汁としても美味な高級魚。
ロッド:LTロッドでOK
リール:小型ベイトリールに1号前後のPEライン。
仕掛け:※画像参照
エサ:サバの短冊やオキアミ
釣り方:着底後、底を小突くように誘う。ボート釣りの場合はウイリーさせて釣るのも効果的。引きはそこまで強くなく割と初心者向き。
エサ釣りだけでなくタイラバでの釣法もおすすめ。
ソウダガツオ(英名:Frigate Mackerel)
スズキ目サバ科ソウダガツオ属
性質:ソウダガツオとはヒラソウダとマルソウダの2種類の総称で名前の通りカツオに近い種ですが、カツオよりは小さく、全長は30センチから40センチ程度、大きいもので60センチほど。体色や模様はサバに似ており、ヒラソウダとマルソウダを見分けるのは慣れるまで難しい。回遊魚なので、年や地域によっても異なるが、7月から12月ごろまでがよく釣れる時期となり旬は冬頃。食性は、小魚、甲殻類、動物プランクトンなどを捕食する動物食性。暖流にのって季節移動する魚で、大きな群れで回遊しながらイワシなどの小魚を捕食している。
ロッド:LTロッドなど手軽なロッドでOK。
リール:手軽なリールでOK。
仕掛け:サビキ釣りやイナダ仕掛けでOK。
エサ:オキアミ
釣り方:表層から中層にタナを合わせる。誘いは必要以上にしなくて良い。サイズとは反比例して引きはそこそこ強い。
アオリイカ(英名:Bigfin Reef Squid)
ツツイカ目ヤリイカ科アオリイカ属
性質:湾内や岩影などの比較的穏やかな場所を好み、春の産卵期にはイカ自身も肥大し大きいものでは3kg程度まで成長します。秋シーズンではサイズは小さいものの数釣りは狙えます。「春はサイズ」「秋は数釣り」と覚えておくと道具も選びやすくなると思います。
アオリイカは対で行動することが多いので一杯あがれば対のもう一杯も狙いましょう。
目安300g以下の小さなものは生態保護のため活きのいいうちにリリースしてあげましょう。
葉山ではアオリイカの禁漁期間が設けられているので漁協や当店にご確認の上釣りを楽しんでください。
ロッド:エギングロッド
リール:2500〜3000番台のシャロースプール
仕掛け:PE0.8〜1.0、リーダーは基本2号、エギは秋2.5〜3.0 春3.5号
釣り方:一色エリアのアオリイカはシャローエリアに生息しているのでティップランは不向き。遠投からのジャークあるのみ。ゴツゴツしたところが多いのでボトムの取りすぎは注意。
遠投スキル・ジャーク・あたりの取り方どれを取っても難易度高めですが引きと味は最高なので釣りのステップアップにおすすめ!
イナダ・ワラサ(英名:Japanese amberjack)
スズキ目アジ科ブリ属
性質:通常は群れを作り、やや沖合いの水深100m程度の中層・底層を遊泳する。季節によって生息海域を変える回遊魚でもあり、春から夏には沿岸域に寄って北上し、初冬から春には沖合いを南下する。但し温暖な南方海域では回遊せずにいわゆる「瀬付き」になるものもいる。性質は臆病で、驚くと群れごと深みに逃げこむ。食性は肉食で、主に小魚を捕食するが、甲殻類や頭足類も捕食する。
ビシ釣りだけでなくルアーでも狙えるとあって人気の魚でイナダはサイズによって呼び名が変わる成長魚である。※画像参照
ロッド:胴調子の青物用やゲームロッドがおすすめ。
リール:小型ベイトリールに1〜3号のPEライン。
仕掛け:30〜40号のビシにウイリー仕掛けがおすすめ。
エサ:オキアミ
釣り方:着底後シャクリを入れながら誘います。近海では底から2〜5mくらいにタナを合わせるとよく釣れている印象。
マゴチ(英名:Flathead)
カサゴ目コチ科コチ属
性質:マゴチは外洋に面した沿岸の浅瀬から水深30メートルまでの砂泥地で生活する肉食性の魚。英語でフラットヘッドと呼ばれ、横に広がった平たい頭部が特徴。目はハートマークのような形をしている。成魚は平均40〜50cm程度ですが、中には70cmを越える個体も存在。砂に浅く潜り、獲物を待ち構える習性がある。また常に雄雌で暮らしているとも言われている。近い種類にワニのような見た目をした「ワニゴチ」が居る。基本的にはヒラメと同様の仕掛けでOK。身は淡白な白身で刺身はフグに似ていると評判の人気の魚。
ロッド:LTロッドでOK
リール:小型ベイトリールに1〜2号のPEライン。
仕掛け:※画像参照
エサ:ハゼやキス
釣り方:着底後は基本的にキープでOK。底にいる魚にのでゆっくりずるずる引きずるのも良い。早合わせはせず引っ張られる感覚があってから合わせると良い。
ヒラメ(英名:flounder)
性質:水深200m以浅の岩場のある海底にすむ。砂地に身を潜め、近くを通りかかった魚を鋭い歯の並んだ大きな口で襲う。産卵は早春から初夏にかけて行われ、産卵後は味が落ちる。底曳網、刺し網、定置網、釣りなどで漁獲される。漁獲量は、東北、北海道が多い。カレイ、ヒラメ類のなかで最高級魚に位置づけられ、盛んに養殖や孵化放流が行われている。活魚としての流通も多い。
ロッド:LTロッドでOK
リール:小型ベイトリールに1〜2号のPEライン。
仕掛け:※画像参照
エサ:豆アジや銀平
釣り方:着底後は基本的にキープでOK。底にいる魚にのでゆっくりずるずる引きずるのも良い。早合わせはせず引っ張られる感覚があってから合わせると良い。
シロギス(英名:Japanese sillago)
性質:体色は透明感のある黄褐色で、虹色の輝きがあり美しい。日本にはキスの仲間が4種類いるが、本種は背鰭に全く模様を持たず、また腹鰭が無色である点で、他種と区別できる。また、最も普通に見られるので、単にキスといえば、本種を指す。沿岸の浅い砂底に群れてすみ、危険を感じると砂の中へ逃げ込む。餌は小型のエビ、カニ、貝、ゴカイなど。産卵期は6月~9月。底曳網、定置網、釣りなどで漁獲される。
ロッド:基本なんでもOK。当たりの取り易い先調子だと尚良し。
リール:手軽なリールでOK。
仕掛け:キス釣り用の天秤にキス針仕掛け
エサ:ジャリメ、イソメ
釣り方:ちょい投げして底の砂地をずるずる引きずるように巻いてくるだけでOK。
カサゴ(英名:Japanese sillago)
性質:沿岸の岩礁帯に棲み、主に夜行性で日没後にエサをとる。成魚は甲殻類やハゼ、トラギスなどの小魚、さらにはヒザラガイやフジツボまで食べる。0歳の未成魚は、アミや多毛類も捕食する。
大部分が2歳・15~16㎝で成魚になり、メスは11~12月に成熟する。抱卵数は2歳で10,000粒程度だが、4〜5歳になると70,000粒ほどと非常に多くなる。胎内で受精する卵胎生で、オスが成熟する10~11月初旬に交尾し、メスの卵が成熟する11月ごろに受精する。仔魚は12~2月に約15日間隔で3、4回にわたって産まれ、20㎜近くに成長すると浮遊生活から底棲生活に移行する。成魚は体長20㎝ほど、最大で30㎝ほどにまで成長する。
カサゴは縄張りをもつことでも知られており、激しく縄張り争いをする光景も観察されている(写真)。しかし、放浪性の個体や、定住するものの縄張りはもたない個体など、さまざまな性質をもち、行動の異なる個体が混在する。
なお、ウッカリカサゴとアヤメカサゴは、カサゴより深いところに棲息する。
丹念に狙えば、釣果が出ます。
ロッド:なんでもOK
リール:なんでもOK
仕掛け:胴付き2-3本針、錘は5-25号程度、竿にあわて
エサ:サバ切り身、ゴカイ、イソメ、オキアミ、アサリ等
ポイント:根回り、底周辺
釣り方:
1.胴付き仕掛けを着底させてください。
2.時折ちょんちょん仕掛けを揺らしては止め、をくりかえしましょう。
マダイ(英名:Japanese red seabream)
性質:チダイによく似るが、尾鰭の後縁に黒い縁取りがある。水深200mまでの岩礁域や砂礫底にすみ、エビ、カニ、イカ、タコ、貝類、小魚などを食べる。春先、沿岸の浅場に産卵のため来遊する。この産卵期をひかえた頃の体色は特に美しく、また、味も格別で、桜の色と開花の時期とをかけて「桜鯛」とよばれる。ただし、標準和名が「サクラダイ」という魚が別にいる。初夏の産卵期には色も黒くなり味も落ち、産卵後はさらに消耗して痩せてしまい、秋ごろまでは「麦わら鯛」と呼ばれ不味である。寿命は20年に達する。
春から乗っ込みシーズン!大型も期待できます。
ロッド:強烈な引きに対応するため、胴調子の柔らかい竿がおすすめです。
リール:ベイトリールが基本。タナ(深さ)が大事なので、1mごとに色がついているPEライン。1号~1.5号で大丈夫
仕掛け:コマセカゴ、クッションゴム、6m-8m前後のハリス
エサ:オキアミが基本。カニや貝類、ゴカイ類、小魚、練りエサなど雑食性
ポイント:沖のブイ近く、25-30mラインがおすすめ。
根が点在しており、そこに居着くことも多いので、ポイントをしっかりとれるかが大事。
釣り方:
1.コマセカゴにオキアミをつめ、針にもオキアミをつける。
コマセカゴから自然とポロポロおちるように設定
2.ハリスの長さをふまえて、まずは水深-6mあたりから始める
3.すぐに餌をとられてなくなるなら、底にいる小さな魚であることが多い。水深を1mずつあげていく。
4.餌がとられなくなる境界の深さくらいで釣をする。半分かじられたりするといい感じです。
5.誘いは釣人次第。まったくコマセをふらなくても、ポロポロ自然におちている。
狙う深さより3m落としてから、10秒ほどまち、餌を潮になじませてから、2回竿をふって、狙う深さに固定する人も
※2-3分おきくらいに、エサが残っているかチェックするのがポイントです。
※ルアーやタイラバなどで狙うのもぜひやってみてください。
カワハギ【皮剥】(英名:Thread-sail filefish)
性質:水深50mまでの砂底と岩礁が混じる環境で棲息。産卵期は5~8月、体長10㎝前後になると、小さな群れをつくって遊泳。成長に伴って次第に深場へ移動し、底生動物のゴカイ類や小型の甲殻類、貝類、ウニ、海藻などをエサとする。秋になると越冬のために栄養を脂肪に変えて肝臓に蓄えるため、冬のカワハギのキモは肥大。
ロッド(竿):1.5m〜2m、竿の先端が柔らかくなっている8:2調子または9:1調子の先調子、極先調子。仕掛けの全長、取り回しの良さ、操作アクションやりやすさ等の複合的なバランスの良さで1.8mが現在の主流。
リール:ベイトリールの組み合わせが基本。PEの1号が100m以上巻けるリールならカワハギ釣りには問題ない。シングルハンドルでも問題ないが、操作性、瞬発力を上げる為ダブルハンドルが主流になっている。軽量タタキなどのアクションが多いカワハギ釣り、軽ければ軽い方が良い。カワハギの数を競うので、高速で巻き上げができるハイギアが人気。
仕掛け:2~3本バリの胴付き仕様が標準。オモリは、20号〜25号前後。
エサ:アサリのムキ身のほか、アオイソメなど。
釣り方:底釣りが基本で、仕掛けを着底させた直後から、カワハギとの攻防が始まります。状況によっては、またたく間にエサを食い尽くされてしまうので、聞き合わせやタルマセ、タタキ釣りなどのテクニックで食いアタリ(魚が食付いた信号)を出して釣果を上げましょう。
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(問い合わせ時間 : 朝6時〜17時まで(LLINEは24時間))
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貸出時間
夏季 AM6:00〜PM5:00(ご予約ない場合は15時まで)
冬季 AM7:00〜PM3:00
駐車場のご案内
現在駐車場の準備中です。
ご提供できるようになるまでは、近隣の駐車場をご利用ください。
駐車場の場所については、スタッフまでご相談ください。
We are actively searching for guest parking and hope to offer this convenience soon. In the meantime, please use public or pay parking. If you have any questions, please contact our staff at 090-1050-9872. (English spoken).
駐車場マップ注意事項
履物は、必ず長靴やビーチサンダルなど濡れてもよいものをお持ちください。
水に濡れても良い服装をご用意ください。
危険な行為、マナーに反する事はしないようお願いします。
海岸スタッフの指示に従ってください。
天候の変化(強風、高波)にご注意ください。
ゴミは必ずお持ち帰りください。
レンタル品の破損、紛失の場合は、実費代金をいただきます。
ボート小屋をご活用ください。荷物置きや冷たいお飲み物のサービスがございます。